CBDオイルと一言でいってもコレというイメージができないほど現在は数多くのオイルが各社から販売されています。
特に、CBDオイルは日本国内において完全に市民権を得ているわけではないので、実店舗で手に取るのが難しく、そういった理由からも実情がわかりにくいということもありそうです。
今回はCBDオイルの種類について書いてみました。
CBDオイルには大きくわけて二種類ある
基本的にCBDオイルと呼ばれる物はこの二種類。
- カンナビス由来のCBD
- ヘンプ由来のCBD
カンナビス由来というのは、カンナビス≒医療大麻で、その葉や花穂から製造されたCBDです。
対してヘンプ由来というのは、ヘンプ≒産業用大麻で、その茎や種から製造されたCBDになります。
日本に輸入、所持してOKなのはヘンプ由来のCBD(茎と種からのみ)となります。
もしあなたが日本でCBDを使いたいよー、といった場合はここが一番大事ですので、絶対に覚えておいてください。
ヘンプ由来のCBDオイルの分類
続いて、日本で使えるヘンプ由来のCBDオイルの分類です。
CBDオイル
後述のペーストタイプと比較すると味はあっさりしています。
ただ、初心者で最初から飲みやすいと思う方は少ないかと思います。
慣れてくるとなんでもなくなるんですけどねえ。最初は独特の青臭いようなクセが気になる方がほとんどでしょう。
CBD成分を気化させて吸うリキッドよりも、原料の風味がダイレクトに来る感じといったらいいでしょうか。
個人的には、体に良いと言われているオメガ3含有量の多い『えごまオイル』よりは飲みやすかったです。あれは魚みたいな生臭さが強烈というかなんというか・・・。
あと、CBD特有の喉がちょっとイガイガするような感覚も最初は抵抗感があるかもしれません。実際に喉が枯れるようなことはないんですけどね。
CBDペースト
続いてCBDを高濃度にしたペーストタイプ。
口から飲むようにして使うので、広義ではこちらのCBDペーストもオイルに含まれるかと思います。
味はめっちゃ苦いです。ハッキリいって子供には苦しいレベルの苦さ。
舌の裏で3〜5分程度じっくりと溶かしてから最後に飲むのが一番CBD感が来るのが早いのですが、時間に余裕のある方は腸からの吸収がオススメ。
↑の記事で書いているように、カプセルに入れて飲むことで苦い味を感じなくていいですし、胃からよりも腸からの吸収率が高く、量も少なくてすみますからね。
CBDオイルと混同しやすい物
よく間違えやすい物その1 ヘンプシードオイル
Amazon等で販売されているヘンプシードオイルはCBDオイルと違うのか?と思う方もいるかと思います。
こちらはほとんどCBDは含まれていません。
が、オメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸が理想的な形で摂れるので、日常的にサラダにかけたりして食べるのはめっちゃオススメです。
よく間違えやすい物その2 アロマ用のヘンプオイル
ボトルの形状がソックリなので間違えて買ってしまいそうなものを書いておきます。
こちらのPharmaHemp ESSENTIAL OIL Terpenesは飲食用ではなく、アロマとしてつかいます。 いわゆるエッセンシャルオイルですね。
テルペンと呼ばれる香り成分に特化したタイプで、体の内側から摂り入れるCBDオイルと併用してなお良し、というアイテム。
飲むのは怖いといった方でまずは香りから入りたい場合にはいいかもしれません。
CBDオイルはどこで買えばいいのか?
CBDのことはわかったけど、どこで買えばいいのよ?って疑問を持った方のためにまとめておきました。
CBDはその流行と共に実店舗でも購入できるところがどんどん増えています。
2019年現在はこんな感じでしょうか。
CBDオイルを実店舗で買う
・VapeMania
・CBD LAB 田園調布
あと、CBD大手のエリクシノールは最近いろいろとあったようですが、メジャーな存在なので店舗は多いです。
こちらはCBDリキッドの取扱が中心ですが、都内と千葉県のショップまとめ記事も書きましたので参考にしてみてください。
CBDオイルをネットショップで買う
田舎だからCBDオイル売ってない!という方はネット販売が吉。なにしろ安いですからね。
CBDのド定番、ファーマヘンプ社の総代理店であるCBD LAB、私もお世話になりまくっている電子タバコとリキッドの専門店 VapeManiaと運営元が一緒のCBDMANiA、ヘンプタッチ社の正規代理店であるHemp Naviなどなど。
ちなみに、2019年現在ではAmazonは全滅状態です。そのうち復活してくれることを願います。
私のオススメのCBDオイル
数あるCBDオイルの中でも、トータルバランスから考えてPharmaHemp社のプレミアムブラックCBDオイルです。
リキッドタイプもファーマヘンプ一択です。 単体で使うのであればジェルワックス以上のものが見つかりません。
CBDを摂取する上でメインであるCBD感以外にも、味の好みもあります。最近はオイル派からグミ派に移る方も多いみたいです。
どちらも同様に経口摂取の舌下吸収がメインですから、CBDオイル特有の苦い味がダメな方はグミもいいですよ。
以上、CBD大好き人間がCBDオイルの種類をまとめたの巻でした!